衆議院議員 服部良一「現場主義」

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服部良一の国政報告

2010年11月27日 ダメなものはダメ 社民党大阪・学習会で

カテゴリ:講演録

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皆さん、こんばんわ!
   さて、・・、どうですか、皆さん!菅政権?・・。
 (会場から「あかん」の声あり)
あかん、・・、あかんかぁ・・。  あかん、・・けど自民党よりましだと・・。 ええ加減にせえよ・・、と言うところですかね。

 筋の通らない菅政権
 菅さんを見てると、本当に元気がないです。・・・筋が通ってないんですよ。この前、質問に立つ機会がありましたので、その時に言ったのですが、「何をしたいのかがわからない」。政権交代になって、鳩山政権ができましたよね。その時に、「命を大切にする政治」と言いましたよね。あれはもともと社民党が言っていたのですよ。鳩山さんが本会議で、いのち、いのち、いのち、と20数回も言って社民党のお株を取ってしまったようなことになったのですが・・。 少なくとも、これまでの小泉・竹中構造改革路線を転換させて、税金を我々の福祉とか生活のために使うんだ、生活再建だと、生活第一だと、いうことを明確にアピールして政権交代が実現したんだと思うんです。国連に行って、地球温暖化の問題をアピールし、東アジア共同体を訴え、あるいは輸出産業に依存する政策ではなくて、農業とか、林業とか一次産業を活性化させようとか、あるいは医療や介護など内需拡大で雇用の創出をしようじゃないか、と言うことを明確に打ち出したのが、 鳩山政権だったと思うんです。対米関係についても対等平等だと・・。最後はこけましたが・・。こけたけれども、それまではそれなりにメッセージが伝わってきました。短期間に成果が上がらなくても、時間をかければ我々の政策がじわりじわりと効果を上げてくるのではないかと、期待していたのが鳩山政権でした。
鳩山さんが、辺野古に基地を回帰させました。社民党は政権を離脱しました。菅さんになりました。政権は離脱しましたが、昨年の8月の連立政権成立の時の合意事項、というものがありますから、それを実現しろ、と、辺野古の問題はありますが、菅政権にまだ期待感を持って臨んできました。ところが、いきなり「消費税アップ」でしたし、今回のTPPですね。TPPというのは、 2001年から続いている、日米協議・・、アメリカの対日要求ですね。TPPというと、農業だと、自給率が16パーセントに下がるのではないかと、農水省が試算を出しましたが、こういう農業の問題だと言われますが、実はそうではなくて、郵政の民営化であるとか、様々な規制緩和政策、アメリカの金融資本が日本で自由に活動できるように、日本の様々な規制を緩和させていくという、 対日要求があるわけですが、これの焼き直しがTPPなんですね。ですから、小泉・竹中構造改革路線の進行で規制緩和をどんどんやって、結局大資本であるとか、金融資本がやりたい放題にできるような社会になってしまった。その結果、格差が拡大して、貧困社会とまでいわれるようになった。これをひっくり返したのが政権交代であったのに、又、TPPを受け入れようとしている。おかしいのではないか。これならもう路線の転換になるわけですよ。鳩山政権の後を引き継いだ、というはずなんですが・・。TPPと言いますと、内需主導型ではなく、輸出産業主導型になるわけです。ですから、農業の自給率を40パーセントから50パーセントに上げようとか、農業や林業を再生して、新しい国作りをやっていこうとか、そういうことに正に逆行する政策としか言いようがないわけです。

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